淀川区十三の歯医者(一般歯科,矯正歯科,小児歯科)とよた歯科矯正歯科

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矯正歯科

歯並びは身体に様々な影響を及ぼします

歯への影響

歯並びが悪いと歯と歯の隙間や歯と歯茎の隙間に歯垢が溜まりやすく、また歯ブラシも届きづらくなりその結果、虫歯や歯周病の原因となりそれが悪化すると最悪歯を抜かなければならなくなる可能性があります。

発音への影響

歯は発音と密接に関係しており、歯と歯の隙間が大きいと発音が困難な場合が多々あります。例えば日本語のサ行やタ行はそれに当たり、滑舌が悪く見られたりしてしまうこともあります。

噛むことへの影響

歯並びが悪いと食物を噛むということが上手く出来ない場合が多く必然的に噛む回数も減っていきます。 噛む回数が減ると消化を助ける唾液の分泌が少なくなり、胃や腸などの消化器官への負担が大きくなり痛めてしまいます。 同時に唾液は虫歯の予防にも一役買っているのでこれが少ないということは虫歯へのリスクの高まりも表しています。

  • 叢生
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  • 上顎前突
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  • 下顎前突
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  • 空隙歯列
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顎への影響

噛むときの力が均等に分散されないので顎への負担が大きくなり口の開閉がスムースにいかない、口をあけるとカクカク鳴る、噛んだ時に顎の関節や筋肉が痛むなどといった「顎関節症」が引き起こされる恐れがあります。

体への影響

歯並びの悪さは体全体のバランスに影響し、頭痛、腰痛、肩こり、めまいなどの原因になります。

とよた歯科矯正歯科の矯正

唇側矯正

一般的な矯正方法で、歯の表面に『マルチブラケット装置』という矯正装置を取りつけ、 メタルなどのワイヤーを通して固定させることで、歯を引っ張っていきます。ブラケット装置の役割は、歯にワイヤーの力を均一に与えるためのもの。 ワイヤーが外れてしまっては治療効果があがりませんので、ブラケットからワイヤーが外れないように、ゴムなどでしっかり固定させていきます。

メリット

矯正の歴史の中で一番長く多く選択され続けている矯正方法なので症例や装置の種類が豊富にあり、患者様の肉体的にも金銭的にも負担の少ない矯正法です。また、ほとんどすべての不整合へ対応することができるのも大きなメリットです。

デメリット

矯正器具の選定にもよりますが、歯の表側に器具を固定するため、矯正期間中は矯正装置が目立ってしまうこともあります。 (クリアーな材質のものを選択すると多少目立ちにくくなります)また、矯正期間中は矯正器具によって歯ブラシが届きにくくなる箇所がでてきますので丁寧に歯磨きをしないとむし歯になりやすくなります。

舌側矯正(裏側矯正)

従来、歯の表側に矯正装置を付けて矯正するのが歯科矯正ですが、舌側矯正は歯の裏側に矯正装置を付けて矯正する方法です。STb、クリッピーL。インコグニートなどの様々な種類があります。

メリット

歯の裏面に矯正装置を取り付けるので目立ちにくく矯正期間中も矯正していることを周りに気づかれにくいです。また、目立ちにくい他の矯正方法(マウスピース型矯正装置を利用した矯正歯科治療)などに比べて対応できる症例も比較的多いです。

デメリット

歯の裏側に装置を取り付けるので舌に違和感を感じ、発音がしにくくなることがあります。また通常の矯正に比べ、費用が高くなり治療期間も長くなる傾向があります。

マウスピース矯正

ブラケットやワイヤーなどの矯正装置を使わず、「アライナー」という透明なマウスピース型の矯正装置を口の中に装着し、歯並びを矯正していく方法です。1日20時間以上の装着でゆっくりと歯列を矯正していきます。マウスピースは2週間ほどで新しいものに交換していきます。

メリット

ブラケットやワイヤーなどの矯正装置を取り付けているわけではないので外してしまえば矯正していることに気づかれることはありません。また、口の中の違和感も少なく、矯正装置取り付けによっておこりやすくなるむし歯の心配ありません。

デメリット

装着時間も1日で18時間から20時間と長く、根気を必要とします。また、その性質上歯を抜かなくて済むような比較的簡単な矯正にしか向かないというデメリットもあります。先行して他矯正を行い途中でこちらに切り替えるといった治療法もあります。

矯正歯科治療の一般的なリスクや副作用について

  1. 1. 最初は矯正装置による不快感、痛み(噛んだ時痛い等)があります。個人差がありますが、数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
  2. 2. 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  3. 3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響することがあります。
  4. 4. 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見つかり、虫歯の治療が必要になる場合があります。
  5. 5. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  6. 6. ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  7. 7. ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  8. 8. 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。その場合、治療を中止または装置の変更が必要になることがあります。
  9. 9. 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. 10. 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. 11. 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  12. 12. 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  13. 13. 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. 14. 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  15. 15. 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  16. 16. あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 17. 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  18. 18. 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
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